GAVAって本当にストレスに効果があるの?気になる効果を解説!

こんにちは!

東北沢パーソナルジムSOARGYMです!

今回はストレス軽減や睡眠の質を上げるといわれているGAVAについてご紹介していきます!

GAVAとは?

GABAはアミノ酸の一種で脳や脊髄で精神を安定させる抑制性の神経伝達物質です。

摂取することにより交感神経の働きを抑え、興奮状態を落ち着かせたり、ストレスの緩和、これらによる睡眠の質を向上させる

働きがあります。

GABAはアミノ酸ということで体内の生成が可能です。

本来は外部から取り込む必要が無い栄養素ですが、過度な疲労や強いストレス
により、消耗が激しく不足状態になります。

GABAが不足することで興奮性の神経伝達物質が過剰に分泌されることになり

神経が緊張状態からリラックスすることができず、疲労や倦怠感、ストレス、緊張といった状態から

抜け出せなくなります。

GAVAの分泌を増やす方法

GABAの多い食品を摂る
野菜や果物、発酵製品に多く含まれます。

その他サプリメントでもよく見かけますね!

ビタミンB6を含む食品を摂ることで分泌量UP!
ビタミンB6は魚類、肉類、ニンニクなど含まれています。

睡眠も大事
GABAは睡眠中に体内で合成されるため、睡眠時間が不足したり、不規則になると

体内のGAVAが足りず、精神に悪影響を及ぼします。

GAVAの活用はまだ研究途中の未解明な栄養素

ここまでで、GAVAの役割やメリットについてお話ししてきましたが、実はまだ経口摂取による効果は議論が続いています。

経口摂取によるGAVAは腸で吸収された後、脳までは届かないという意見もあります。

神経伝達物質であるGAVAは脳まで届かなければ役割を果たせないという意見です。

しかし、腸内に脳まで続く迷走神経が存在し、それを経由して脳まで届き神経伝達物質として効果を発揮したという

マウス実験の成功例もあるそうです。

まだまだ解明されていない要素を含みますが、GAVAは確かに現代のストレス社会に必要な栄養素であることは間違いありません。

まずは試しにタンパク質、ビタミンB6を多く含む食品を摂取し、睡眠を十分にとることから始めてみましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。