生理周期を味方につけたダイエットのコツ

こんにちは。

東北沢パーソナルジムSOAR GYMです!

 

 

 

女性の体調や痩せやすさは女性ホルモンに大きく左右されるのはご存知でしょうか?

 

 

 

生理前はメンタルが落ちて凹みやすくなったり、何を食べてもお腹がいっぱいにならなかったり…

 

 

痩せたいのに上手くできない自分はダメ人間!と自己嫌悪に陥る方も多いと思います。

 

 

 

そんなみなさんに今回は生理周期を味方につけて痩せやすくするコツをお伝えしていきますね✨

 

 

 

 

1. 女性の性格は一週間ごとに変わる

 

 

 

先週は元気だったのに、今週はなんだかだるくてやる気が出ない…

 

 

生理前は浮腫みやすいし、ダイエットのことも全てどーでもよくなる!なんて思ったこたがある方も多いのではないでしょうか?

 

 

これは女性の卵巣で作られる女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが関係しています。

 

 

約28日周期で訪れる月経は女性ホルモンの作用によってコントロールされていて、それによって気分がハッピーになる時と落ち込んで不安定になる時があります。

 

 

これは自分の意志でコントロールできるものではないので、気分の浮き沈みがあってもホルモンのせいなのでしょうがないと捉えていいでしょう。

 

 

 

 

ちなみに、エストロゲンとは卵胞ホルモンとも呼ばれ、

 

・自律神経の働きを安定させる

・肌を美しくする

・血管や骨を健康に保つ

 

といった役割があります。

 

 

 

 

それに対してプロゲステロンは黄体ホルモンとも呼ばれ、

 

・妊娠に備えてエネルギーを蓄えるために食欲を増進させる

・水分を蓄えて浮腫みやすくなる

 

などの役割があります。

 

同じホルモンでも、働きが全く異なりますね!

 

 

 

 

 

次に、どのようにホルモンバランスが変わっていくのかを説明していこうと思います。

 

 

 

 

 

2.生理周期とホルモンの変化

 

 

 

 

この図を見ていただくとわかる通り、ホルモンバランスの関係上、女性が痩せやすい期間は生理後〜排卵日までの期間と、とても短いですね💦

 

 

逆に言うと、この期間だけでも運動量を増やしたり、健康的な食事を意識することがとても重要になってきます!

 

 

 

 

・生理中は無理に運動をせず、ストレッチや軽めのウォーキング

 

 

 

・生理終わり〜排卵日まではいつもより筋トレの量を増やしたり、有酸素運動で汗を流す

 

 

 

・排卵日から生理前は過食に走りやすくなるため、野菜や海藻類の食物繊維、お味噌汁など温かいものを中心に食べて7〜8時間寝る

 

 

 

 

 

 

このように、その時の状況に合わせて食事やトレーニングに変化を出すことがおすすめです。

 

 

最後に

 

 

 

いかがでしょうか?

 

 

一生付き合っていく自分の身体のリズムが把握できるようになると、日常生活での過ごしやすさも変わってくると思います。

 

 

デリケートで乱れやすいホルモンバランスを理解し、生理周期を味方につけるとダイエットでのストレスも軽減されますので、是非参考にしてみてください✨

 

 

 

お読みいただき、ありがとうございました!