こんにちは!SOARGYMです!
お読みいただいているそこのあなた!
1日に何食を 召し上がっていますか?
ダイエットをしている方であれば一度は
「1日3食食べたほうがいい」と 聞いたことがあると思います。
今回は1日3食が本当に正しいのか、それはなぜなのか。
について 書いていこうと思います!
朝、昼、夜で3食しっかり食べなければいけない。
日本人の皆さんはこれが一般的な1日の食事だと学んできたと思います。
これには一日のカロリーと基礎代謝が関係しています。
基礎代謝とは生物が 生命を 維持するための機能を動かし続けるために必要な時にエネルギーのことを指します。
このエネルギーは寝ている時も起きている時も常に消費し続けています。
基礎代謝が高ければ高いほど消費エネルギーは大きくなり、 痩せやすい体になるともいえます。
食事の回数が少なければそれだけ内臓の機能は省エネ運転になり、 基礎代謝が下がるため太りやすい体になってしまいます。
『食べた方が基礎代謝が上がるのはわかったが、ではなぜ 3食なのか』
それは人間の生活リズムにあります。
朝起きた時、体の中は栄養が枯渇しており 内臓機能は省エネモードです。
よって 朝食は内臓などに1日のスタートを伝える大事な役割があり、さらにお昼までのエネルギー源にもなります。
朝食を抜けばその分 空腹状態で昼食 が 重くなり1回の食事で吸収できる栄養をオーバーしやすく脂質として貯蔵されてしまいやすいです。
昼食は夕食までの最も活動的な時間帯を過ごすのに必要なエネルギーを補給し代謝を促します。
夕食は最も活動的な時間帯を過ごし終えてエネルギーが枯渇した体に栄養を与え、就寝から起床までの 代謝を促します。
以上のことから1日3回の食事は身体の代謝を効率よくするための回数であることが伺えます。
まとめ
空腹状態の省エネモードでは痩せにくく、代謝が促進されている状態の方が痩せやすい。
空腹の状態を効率よく回避するために、3回の食事は必須ということもお分かりいただけたと思います。
余談ですが
アスリートなどは他に比べエネルギーの消費量が著しく高いので3食に限らず、
体を動かすために必要なだけのエネルギーを摂取するように計算しながら1日5食とる人もいます。
ボディビルダーやお相撲さんも筋肉が大きく代謝が高いためカラダを
維持するために複数回に分け食事をこまめにとっています。
最後に
複数回の食事が体に良い事はお伝えしましたが、一色の量がオーバーすれば肥満の原因につながるので量の調整はしっかりと意識していきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。