こんにちは。
皆さんは食事の後につい横になってしまったり、ダラダラする癖がついていませんか?
お腹いっぱいになると動く気力がなくなったり、眠くなったり、ダラダラと過ごしてしまうと血糖値が急上昇して脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
そこでオススメなのが食後のウォーキング!
食後すぐに運動をする気には慣れないかもしれませんが、
食後の軽い運動は食べた食事のカロリーを消費する効果したり、血糖値を下げる効果が期待できます。
そこで今回は食後にウォーキングを行うメリットや効果的な方法をご紹介いたします✨
1.血糖値を調整する効果がある
この図にある通り、食事によって上昇した血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるのですが、
これは余った血糖を脂肪として蓄えておく働きがあります。
血糖値が急上昇するとインスリンは過剰に分泌されてしまい、身体に脂肪を溜め込みやすくなってしまいます。
そこで食後にウォーキングをすることで血糖値が下がり、体脂肪になる前にエネルギーを消費することができるんです。
また、ウォーキングをしている時の筋肉の収縮により、筋肉に蓄えられた糖(グルコース)をエネルギーとして使われます。
グルコースは食べ物を消化するためのエネルギー源としても使われますが、食後にウォーキングをすることでエネルギーとして使われるグルコースの量が増し、代謝が上がることで痩せやすい体が作られます。
次に、どのぐらいの時間ウォーキングをすることで効果が出るのかお伝えしていきます。
2.効果的なウォーキング時間
食後のウォーキングは、食後1時間以内を目安に10分ほど歩くことで、食べたものが消化しやすくなります。
食後は激しい運動は控えた方がいいので、負荷を無理にあげる必要はありません!
ゆっくり歩くだけでも食後の血糖値の上昇が抑えられ、カロリーを消費できるので散歩程度のペースでokです。
食後に歩く習慣がつくと、ダイエット効果だけでなく、頭が冴えて食後の眠気が抑えられるので、集中力や仕事の生産性もアップします。
最後に
いかがでしょうか?
毎日できなくても、できる範囲で継続することで痩せやすい身体は作られていきます。
自分に合った方法で無理なく習慣化させていくために、まずは10分のウォーキングからスタートしてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました!